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メッセージ入りせんべいは、気持ちを形にして伝えられるアイテムとして人気です。様々な用途に利用できますが、贈る相手やシーンによっては検討が必要な場合も…。ここでは、メッセージ入りせんべいを作りたい方が押さえておきたいポイントをまとめてご紹介します。
「ありがとう」「お世話になりました」「これからもよろしく」など、気持ちを伝えるアイテムとしておすすめのメッセージ入りせんべい。メッセージは定番のものからオリジナルメッセージまで幅広く対応できるので、卒入学や退職記念、企業や学校のイベントなど、アイディア次第で様々なシーンに利用することができます。
メッセージ入りせんべいの王道「お世話になりました」せんべい。お世話になった相手であれば誰にでも渡せるため、退職・送別会・餞別・卒業といった様々なシーンで使えます。この程度のプリントなら、もらった方も気軽に受け取ることができ、気軽に食べることができます。またせんべいとしての魅力を損ねることもありません。
「お世話になりました」と同様に汎用性があり使えるシーンが多いのが「ありがとう」のメッセージ入りせんべいです。このせんべいは、「ありがとうございました」という感謝のメッセージが入っています。シンプルなメッセージだからこそ、文字のフォントが印象を決めます。和風フォントと市松模様で可愛い仕上がりになっています。
砂糖で文字装飾を作っった醤油せんべい。メッセージそのものが味つけにもなっています。砂糖の甘さで味に変化があり、せんべいのおいしさもアップ。気軽に感謝の気持ちも伝えることができます。「ありがとう」というメッセージは定番ですが、法人の創業周年イベントなら「〇周年」、お祝いなら「おめでとう」など様々なバリエーションが考えられます。
メッセージ入りせんべいは、プリントせんべいに対応しているOEM業者に注文すれば、誰でも簡単に作ることができます。業者によって、プリントできるメッセージパターンは異なるので、依頼する際に、どのようなメッセージを入れられるのかを確認しましょう。
「ありがとう」「お世話になりました」などの定番メッセージは、既製品として購入することができる場合があるので、早急に納品してほしい方や、コストを抑えたい方におすすめです。
一方、オリジナルメッセージを入れたい場合は、業者と打ち合わせして、メッセージやデザインを指定すればオーダーメイドすることができます。
メッセージ入りせんべいはオリジナリティの高い商品ですが、贈る相手やシーンによっては、敬遠される場合も…。せんべいにオリジナリティを出す方法は、せんべいにプリントを入れるだけではありません。せんべいのパッケージを工夫することもひとつです。
せんべいへのプリントに対応している業者は限られますが、パッケージデザインの提案は、大半の業者が対応しているので、依頼先の選択肢が広がります。
メッセージ入りせんべいは、贈る側の気持ちが表現しやすいアイテムですが、場合によっては敬遠されることもあるようです。メッセージ入りせんべいを贈る際は、利用シーンを考え、先方に失礼のない形の検討をおすすめします。
結婚式やお年賀、お中元・お歳暮など、味の質にもこだわりたいシーンでは、プリントを入れることにこだわらず、素材や製法にこだわりある業者や老舗のせんべいを検討すると安心です。
メッセージ入りせんべいを作る際に注視したいのが、最小ロット数です。ロット数は業者によって大きく異なります。そのため、最小ロット数を確認せずに依頼してしまうと、作り過ぎでコストが高くついてしまうという結果に…。発注する際は、必要量と対応ロット数がかけ離れていないかをチェックするようにしましょう。
メッセージ入りせんべいは、プリント対応の業者でオーダーすることができます。業者によって対応しているメッセージパターンが異なります。ここでは、メッセージプリントができる業者をピックアップしてご紹介します。
ビーテック株式会社は、フードプリントを専門としている業者です。オリジナルのサラダせんべいに定型またはオリジナルメッセージを入れることができます。最小ロット数は、汎用資材を使った場合で100個なので、比較的数量が少ないオーダーでも利用しやすいのが特徴です。
株式会社寺子屋は、様々なお菓子のOEMを手掛けている業者です。インパクト大の大判えびせんべいにオリジナルメッセージを入れることができます。最小ロット数は3000枚なので、ある程度まとまった数量が必要な場合におすすめです。
有限会社光栄堂は、味にこだわったノンフライせんべいのOEMを手掛けている業者です。ノンフライせんべいにオリジナルメッセージを入れることができます。最小ロット数は1000枚なので、企業やイベントのノベルティなどにおすすめです。