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【PR】せんべい一筋20年
OEM業者を取材

キヨタフーズ公式HP
引用元:キヨタフーズ公式HP(https://ebinotakumi.com/commit/)

三河湾や伊勢湾で水揚げされるえびやたこなどを使った、高品質なせんべい作りで定評のあるキヨタフーズさん。今回は、愛知県にあるキヨタフーズさんの本社にお邪魔して、せんべい作りのこだわりやOEMの実績・費用感などをインタビューしてきました。せんべいOEMを検討している企業の担当者様は、ぜひ参考にしてみてください。

キヨタフーズとは

キヨタフーズさんは、愛知県南知多町にあるせんべい製造専門業者。平成16年に設立された比較的新しい会社ですが、素材や製法への強いこだわりが業界で評価されて、またたく間にせんべいOEM企業としての存在を知らしめています。

えびせんを始め、様々なせんべいに共通するキヨタフーズさんの特徴の一つが、薄焼きノンフライ製法。そのパリッと割れる軽快さは、海鮮系の天然素材の風味を一層引き立てて、多くの人たちの舌を唸らせています。

そんなキヨタフーズさんのせんべいは、外部の専門機関からも高い評価を獲得しています。2012年には、キヨタフーズさんが手がけたOEMせんべいが、愛知県観光土産品推奨・認定審査会の最高賞を受賞(※)しました。

せんべいOEMでキヨタフーズが選ばれる理由

せんべいOEMで、たくさんの企業から選ばれているキヨタフーズさんですが、キヨタフーズさん自身は、どんなことが理由で多くの企業から選ばれているとお考えですか?自社の強みを教えていただければと思います。
当社の最大の強みは、なんと言ってもせんべいの素材だと考えています。様々な素材を使っているのですが、基本的には海産物や農産物など、自然に由来するものが中心です。おいしくて健康志向の製品のみを提供していること。言うのは簡単ですが、やるのは簡単ではありません。これを実直にやっているのが、当社の最大の強みではないでしょうか。
キヨタフーズ強み
引用元:キヨタフーズ公式HP(https://ebinotakumi.com/commit/)
なるほど。おいしくて健康志向の製品ですね。時代の価値観に合ったせんべい作りを行っている、ということでしょうか。製品のおいしさや品質とは別になりますが、OEM企業としての強みについてはいかがでしょうか?たとえば、対応可能な生産量や納期などの点ですが。
まずは試作品を作るところから始まるのですが、試作品の製造にかかる日数は早ければ14日。製品化までに、最短で1ヶ月半くらいです。スピード感を持って対応させていただいていると自負しております。対応可能枚数は20,000枚から60,000枚で、価格はロットに応じて変わります。
おいしくて健康志向の製品を、スピード感を持って製造し提供するという姿勢ですね。素晴らしいと思います。では他に何かキヨタフーズさんならではの強み、アピールポイントはございますか?
ご所望のせんべいがあれば、基本的にはどんな内容でも柔軟に対応させていただいております。フルオーダーにもセミオーダーにも対応可能です。パッケージデザインを企画するだけ、というオーダーでも構いません。製品の中身を変えずにパッケージだけ変更する、というご要望にもお応えしております。
ちなみに、キヨタフーズさんのせんべいは、賞味期限はどのくらいでしょうか?
当社のせんべいはノンフライなので、けっこう日持ちします。ベーシックなOP/CP包材であれば約4か月、バリア性の高い蒸着系の包材であれば6ヶ月以上の賞味期限とすることができます。

せんべいOEMの開発実績

これまでキヨタフーズさんが行ってきた、せんべいOEMの実績を教えていただいてもよろしいでしょうか。差し支えない範囲で構いませんので、なるべく具体的に教えていただきたいのですが。
はい。当社では、大きく分けると「お土産業界」と「流通業界」という2つの業界から注文を多く承っています。 具体的な旅館名などはさすがに言えないですが... 「お土産業界」で言えば、たとえば、石川県であれば和倉温泉、兼六園などでしょうか。富山県であれば宇奈月温泉、福井県はあわら温泉、千葉県は鴨川温泉や勝浦温泉、静岡県は熱海温泉や下田温泉、愛知県は蒲郡温泉、三重県はおかげ横丁、和歌山県は勝浦温泉や白浜温泉、兵庫県は洲本温泉や有馬温泉…。数え上げればきりがありませんが、そういった観光地のホテル、旅館、サービスエリアなどの販売コーナーで、クライアント様のプライベートブランド商品の展開をお手伝いさせていただいている、というイメージですね。
すごいですね。すべて全国区の有名観光地ばかりです。では、「流通業界」での実績はいかがでしょうか?
「流通業界」は、たとえば大手ドラッグストアや大手ディスカウントストア、中堅のスーパーなどで、それぞれのクライアント様のプライベートブランド商品の展開をお手伝いさせていただいております。それらのお店の中には、みなさんよくご存じのお店も含まれていますよ。 それから、「流通業界」とはやや異なってしまいますが、全国のギフト雑貨ショップやカタログ通販店での商品、自動車メーカーの販売記念品、企業の福利厚生向けの品として受注することもありますね。

実際にOEMを依頼した際の流れや費用を教えて

キヨタフーズ流れ
引用元:キヨタフーズ公式HP(https://www.kiyotafoods.com/)
実際にOEMをお願いしてからの大きな流れを教えていただけますか。
まずは依頼に応じた試作品を作ります。試作品をクライアント様に確認いただいて、OKが頂ければ、本格的な製造へと入る流れです。事前に製造枚数に応じた見積もりをお出しして、クライアント様に納得いただいた後で商品の製造へと入ります。素材の調達や製品の仕様などの条件によって変わりますが、着手してから納品までに要する期間は、最短で約1ヶ月半といったところです。
OEMを依頼する場合、御社に支払う料金はどのように決まるのでしょうか。
せんべいの「枚数」や「重量」を基準にして価格が決まります。 製造ロットは、原料や資材の条件、規格などによって変わりますので、まずはお見積もりを取っていただければ幸いです。
せんべいだけでなくパッケージの企画にも対応していただけるんですよね。
はい。当社では、せんべいの製造はもちろんですが、パッケージの開発・校正まで行っているのが特徴の一つかと思います。パッケージは商品の売れ行きを左右する大事な要素です。中身が同じでもパッケージを変えるだけで売り上げが大きく変わることは、とてもよくあることです。中身だけしっかりしていれば良いという考え方では、せっかくのチャンスを逃しかねませんからね。
はい。その通りだと思います。購入者の立場からすれば、まずはパッケージに惹かれて、次に中身をチェックするという順番ですからね。ところで一購入者として気になるのですが、上代と言いますか、御社のせんべいの販売価格はどの程度なのでしょう?
300円から1,200円前後が中心です。日常的に買うお菓子としてはやや高めかもしれませんが、観光地でのお土産としては、誰でも気軽に買って帰れる費用感ではないでしょうか。

OEMのサポート体制

キヨタフーズさんのOEMのサポート体制を教えていただいてもよろしいでしょうか。
はい。様々なサポートをやらせていただいておりますが、たとえばクライアント様から原材料や包装資材を供給いただいた場合、基本的に在庫管理は当社がサポートさせていただいております。毎月末に在庫をご連絡しますので、それに合わせて供給量を調整いただくだけで良い、という仕組みです。他にも、少しでもクライアント様の手間や時間を節約できるよう、できる限りのサポートをやらせていただくつもりです。何か希望がございましたら、気軽に担当者まで尋ねてください。
キヨタフーズサポート
引用元:キヨタフーズ公式HP(https://www.kiyotafoods.com/会社概要/地域のブランド/twitterフォロワー1万人キャンペーン/)

実際の商品例

これまで、たくさんの種類のせんべいを手がけてこられたと思うのですが、たとえば御社の自慢の商品を地域別で教えていただいても良いでしょうか。
種類がとても多くて全部はご紹介しきれないのですが、それらの中から一部のみご紹介させていただきます。
すごいですね。これらの商品の中には、実際に観光地で見たことのある商品もあります。キヨタフーズさんが手がけていた商品だったんですね。感動です。
ありがとうございます(笑)。
あの、ちなみになんですが、愛知県の「アカザエビせんべい」は、かなり有名な商品のような気がするのですが、いかがでしょうか?
よくご存じですね。こちらの「アカザエビせんべい」は、あるクライアント様に提供しているOEM商品となっているのですが、2012年に愛知県観光土産品推奨・認定審査会の最高賞を受賞した(※)せんべいでもあります。最高賞とは愛知県知事賞です。新聞記事にもなったので、覚えていらっしゃる方もいるかもしれませんね。大変光栄です。
やはり有名な商品でしたか。今度お見受けしたら、ぜひ購入させていただきます。では、今後もますますの御社のご活躍をお祈り申し上げて締めとしたいと思います。今日は本当にありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございました。これからもキヨタフーズを、ぜひよろしくお願いいたします。

取材を終えて

お忙しい中で気さくにインタビューに応じていただきまして、キヨタフーズの担当者様、本当にありがとうございました。

読者の方々におかれましては、このインタビューを通じてキヨタフーズさんのOEMの大きなイメージをつかむことができたでしょうか?以下、改めてインタビューのポイントをまとめてみたいと思います。

OEMをお考えの企業担当者様からすれば、まだまだ情報が足りないのではないでしょうか。

たとえば、「せんべいにキャラクターをプリントすることはできる?」「小ロットでの対応も可能?」「ご当地の特産物を使ったせんべい作りに対応してもらえる?」等々、まだまだ聞きたいことがたくさんあるはずです。

キヨタフーズさんでは、それらの個別の質問に対して、いつでも快く対応しているとのこと。可能な限りお客様の要望を実現できるよう努力してくださるそうです。気になること、聞きたいことがあったら、ぜひ気軽にキヨタフーズまでお問い合わせしてみてください。

※2022年2月時点の情報です。

※出典元:東日新聞「アカザエビせんべいに県知事賞」2012年3月17日(https://www.tonichi.net/news/index.php?id=22136)

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