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せんべいは人が食べるだけではなく、ペット用おやつとしても人気があります。ほかとは一風変わった商品を作ることで、他社との差別化も図れます。ペット用せんべいのOEMを行っている企業を紹介します。
具体的にどのような事例があるのか、各OEMメーカー別に紹介します。ペットフードには気をつけている買主も多いので、どのような使い方があるのか、参考にしてみてください。
青森県八戸のせんべい屋が犬用に開発したせんべいですが、飼い主も一緒に食べられる南部せんべいです。青森県産小麦100％と鱈の粉末を混ぜ、犬の健康を考えてカロリーを低く抑えています。
使用している原材料は、すべてヒューマングレードで人も食べられます。
ペットのワンちゃんと一緒に、飼い主もおやつを食べられるので、嬉しいおやつタイムとなりそうです。
ただし主食として大量に与えると、犬の肥満のもととなるため、あくまでもおやつとして楽しむようにしましょう。
有名な草加煎餅に、犬用があります。テレビで紹介されたために人気が高くなり、ワンちゃん用せんべいとしても有名になりました。
草加煎餅を製造しているいけだ屋が、犬の健康を本気で考えてつくったので、原材料はうるち米とささみフレークのみ。
直径3㎝ほど、厚みは5㎜程度なので、小型犬にも対応したサイズです。
注意点としては、犬用煎餅なので犬以外に与えてはいけないこと。犬以外のペットや人間にも適さないので注意しましょう。
ペットブティック&サロンを営む岐阜県のエレクシアが、人間用の食材のみを使って一枚一枚焼き上げた犬用せんべいです。豆乳やおからを原材料にしているので、タンパク質が多くヘルシー。
原材料がヒューマングレードなので、飼い主も一緒に食べることができるコミュニケーションスナックです。
エレクシアはワンちゃんのことを熟知し、体質や嗜好に対応した多種多様なプレミアムフードの品揃えもあります。
つなぎとなる小麦粉やでんぷんを使っていない、しらすそのままが味わえる犬用ソフトせんべいです。帝塚山ハウンドカムのオリジナルおやつで、子犬からシニア犬まで柔らかく食べやすくなっています。
原材料から育てる国産いわしの稚魚を使用し、保存料も使っていない無添加だからワンちゃんの健康にも配慮できます。海の恵みがたっぷり詰まっているので、おやつだけでなくフードのトッピングにするのもおすすめです。
化学肥料や農薬を使わない農法で作られた国産うるち玄米のみを使用した、犬と飼い主が一緒に食べられるおやつです。原材料がうるち米のみなので、さまざまなアレルギー対策にもなります。
茶抽出物が糞尿臭を軽減する効果も期待できます。
健康にも配慮し、砂糖、塩分、醤油などを一切加えておらず、うるち玄米はわんべいを作る際に脱穀するので風味があります。わんちゃんと一緒に食べるとパリパリと音がするので、「メロディスナック」と呼んでいます。
キヨタフーズは愛知県南知多町で高品質なえびせんべいを製造している企業です。70年以上前に、当地で「えびせんの匠」が生み出した技を受け継ぎ、豊かな海から獲れた厳選した素材と、ノンフライ製法で、濃厚な旨味と繊細のくちどけを追求しています。
キヨタフーズを代表する極薄焼きの自社ブランド「えび乃匠」をはじめ、お客さまの要望に合わせたオリジナルせんべい作りを提供するOEM製造も行っています。
商品の企画、製造、パッケージ制作までワンストップで対応できます。