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「企画のサポート体制」「品質・衛生管理体制」「納期管理の仕組み」という3つの観点から、DADACAが提供するOEMサービスの概要を解説します。
商品企画の段階からサポートを提供しています。たとえば、オリジナルフレーバー・抜き型・プリントクッキーなど、ブランドの世界観に合わせた企画の提案が可能です。社内で企画から製造、缶印刷、包装、出荷まで一貫して対応しているため、商品設計全体の最適化を図れます。
品質管理・衛生管理の基準は社内で統一されているため、外注の多さゆえに情報伝達が漏れたり、責任の所在が曖昧になったりするトラブルリスクを最小化できます。
勤務するスタッフは出社時に検温を行っているほか、入出ルールも整備されているのが特徴です。微生物検査や異物検査などを通して、食品製造における品質・衛生管理を徹底しています。
製造から出荷までの一連の流れを内製で完結しています。工程間の調整・変更を社内で迅速に行えるため、イレギュラー対応や追加ロットの相談にも柔軟に応じやすい環境です。そのため、一部工程を外注している企業に比べて、納期をコントロールしやすい体制だと言えるでしょう。
北海道の自社工場にて、お菓子全般のOEMを行っているDADACA。ここでは、DADACAが提供するOEMサービスならではの特徴を解説します。
DADACAは、独自のチョコレートブランド「CACAOCAT」を展開している会社でもあり、チョコレート製造における高い技術を有しています。2,500坪の夕張工場にて、外側のチョコと内側の具材を同時に成形する機械(ワンショットデポジッター)を導入しているのが特徴です。
ボンボンショコラやリキュールチョコ、ナッツ入りのチョコレートなど、工程が多くて製造時間がかかるチョコレート製品を短時間で大量生産することが可能。射出量を精密にコントロールできる機械のため、チョコの厚さやフィリング量の均質化も図れます。
また、機械包装の設備も多数あり、フィルム包装、ひねり包装、紙パッケージのパッキングなど幅広く対応しています。
焼き菓子のOEMに特化している千歳工場を運営しており、缶印刷も自社工場内で対応しているのが特徴です。一般的な焼き菓子OEMは、オリジナル缶製造・印刷を外注するため、大ロットや高単価になりやすい傾向があります。DADACAは缶印刷も内製しているため、小ロット・低価格から依頼できる仕組みです。
在庫過多や資金繰りのリスクを抑えながら、オリジナルブランドを立ち上げられます。大ロットのOEMでは手が届かなかった「こだわり」を、小さな単位で実現できるので、焼き菓子の新規ブランド立ち上げにおすすめです。
また、焼き菓子本体に関しても、オリジナルのフレーバーや抜き型を使用したり、ロゴやキャラクターをクッキーにプリントしたりできます。
本社所在地 | 北海道夕張市沼ノ沢510-11 |
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営業時間 | 公式HPに記載なし |
休日 | 公式HPに記載なし |